
Global Energy
O&M Serviceとは
20年補償とは、あくまでも太陽光パネルのモジュールのみに適用されるもの、20年間安定した発電を実現するためには安定的な発電に必要な施設全体の保全は別途行っていく必要があるのです。
太陽光発電は必ず壊れる
どんな高いものでも、機械は必ず壊れます。その壊れるまでの時間が早いか遅いかがポイントで、複雑なものはシンプルなものに比べれ早く壊れる傾向にあります。壊れる原因は主に、内部の起因によるもの(製品の不良や経年劣化によるものなど)、外部の起因によるもの(人的なものや天候によるものなど)があります。つまり丈夫なものでもイタズラや天災などで外部から壊される場合もあるのです。
壊れた時にどのような影響があるか
■人的な被害・・・内部・外部の原因を問わず、火災や漏電が発生すれば人的な被害が発生するかも知れません。これは、必ず避けなければいけません。
■経済的な損失・・・太陽光発電は、固定価格買取制度により急激に普及しました。これは、環境貢献的な側面だけではなく、経済的なメリットにも魅力を感じて導入した方も多くいらっしゃるとも考えられます。太陽光発電の初期投資を回収し売電で利益を得るためには、導入費用を回収するためにある程度の期間が必要です。
「O&M」の意味
太陽光発電のO&Mとは【運転管理業務(Operation:オペレーション)】と【保守点検業務(Maintenance:メンテナンス)】の頭文字を意味します。
【運転管理業務】とは、太陽光発電システムの売電量を、最大化(=発電の損失を最小化)するために行う業務です。太陽光パネルやパワーコンディショナーが適切に運転できるような管理をします。
【保守点検管理業務】とは、太陽光発電システムの機器が、正常に運転できる状態を確保する業務です。リスクを未然に防ぐために行い、保安と維持を目的としています。
グローバルエナジーが選ばれる理由
弊社のO&Mサービスは管理のみならず、協力・関係会社の施工ノウハウを活かし、管理上の様々な課題を解決し、お客様の発電所をお支えします。
・O&M遠隔監視ソフトによる24時間365日の発電所モニタリング、
発電量モニタリングにより、駆けつけ点検などのコストを削減します。
・モジュールメーカーを問わず、客観的で正確な点検
・遠隔監視でイノシシ、野鳥などによる被害にも迅速対応
・定期的な保守点検によって、雑草、パネルの汚れなどにも対応
・パートナー企業との連携で、全国の太陽光発電所に対してサービスを提供します。
また発電量を可視化することで落雷などによる機器トラブルやその他の要因によって起きる発電停止・低下を早期に発見・解決します。
発電所に障害が発生した際は迅速に駆けつけ、復旧対応を行い安定稼働のご支援と売電収入の低減を抑えます。